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夏場、あなたは冷たい水を飲みますか、それとも常温の水を飲みますか?

冷たい水は美味しいけど身体にいいのでしょうか?

ギンギンに冷えたビールで乾杯!・・・なんてのは論外ですが。

夏なんかだと、特に若い人などは冷たい水や炭酸飲料やジュースなどをここぞとばかりに飲んだりしています。
昼間、営業活動や運動などで汗をいっぱいかいた時など、冷た~い水をゴクゴク飲むのは本当に美味しいものです。

でも、身体の内臓に与える影響という観点からは「ちょっといかがなものか」ということになります。

確かに美味しいのです。
でも、内臓を冷やすことはやはりマイナスです。

単純にお腹に負担をかけているという話ではありません。
身体が冷える・・・血管が収縮する、再度血流をあげるために(身体を温めるために)余計なエネルギーを使わないといけないのです。
その分、他のところに回る予定の血流が胃腸の方に集まらざるを得ない、という感じになります。
冷えた胃を(身体は)温めないといけないのです。

また、一度にたくさんの水が胃に入ることで胃液が薄まることは否めません。
とうぜん、細菌などに対しての抵抗力という点では好ましくありませんね。免疫の観点からもマイナスです。

胃の機能が落ちた上に、胃を温めないといけないということで消化の方までは手が回らない、ということも起こり得ます。
体質でしょうけど、冷たい水を飲むとお腹が痛くなるような敏感な人もいます。

冷たい水を出された時は、美味しさに負けてゴクゴクと飲み干してしまうのではなく、少しずつ「噛みながら」飲むことをお薦めします。食物だけではなく、水も噛みながら飲むのです。
(牛乳も噛んで飲んだ方がいい、という説もあるようです。私は信じていますけど)

少しでも温めてから、胃や腸に届くようにしてあげるのがいいですね。

逆に、寝起きに冷たい水を飲むことが身体が目覚めるとか、排便しやすくなる、なんていう意見もあります。
もちろん人それぞれだと思います。
みんな個体差があるわけですから。

正解は、ない!ということもあるのでしょうね。

常温の水は健康にいいと言われています

最近では、若い女性の方を中心に常温の水を持参・持ち歩く人が増えているようです。

女性の場合は、冷え性という方が多いですから。
一説には、夏でも冷え性で手足が冷えて困るという人が約6割、7割もいらっしゃるという数値も出たりしています。
しかも、職場のエアコンが強めに冷房の設定がしてあったりしたら大変です。

もちろん、若い人ではなく(自分もそうですが)歳をとると冷たい水よりは常温の水が欲しくなります。
自然とそうなりました。

安倍首相も常温の水を持参しているとか、いないとか・・・
マイ水筒?に入っているのは常温の水らしいです。

夏場だと熱中症や脱水症状への対策があります。水分補給は必須科目です。
摂取しないよりは冷たい水でもいいので水分補給する必要がありますが、身体の機能や負担という観点からはぜひ常温での水を飲むくせをつけてみられてはいかがでしょうか。

常温そのものの温度がいくらか、となれば10~15℃程度でしょう。

また、せっかく常温にまでこだわって水を飲むのであれば、たとえば、食事の前や途中に飲んだら、胃液が薄まるので消化に負担がかかってしまうな、というような判断もできるようになれたらいいですね。

慣れてくると、常温の水はほんと美味しいと感じることができますから。
ぜひ、お試しください。