スズラン水仙


ミネラルについての豆知識です。

ミネラルとは

ミネラルを日本名にすると「無機質」となり、体調の管理に大きく関与し身体を構成するうえで重要な働きを行っています。
厚生労働省が摂取基準を決めているミネラルは13種類に及びナトリウム、マグネシウム、リン、カルシウム、カリウム、クロム、マンガン、鉄、亜鉛、銅、セレン、モリブデン、ヨウ素がこれに含まれます。

人の体が必要とするミネラルの量はそれほど多くはないのですが、人の体で生成することが出来ないので飲食物から摂取する必要があります。
人にとって必要なミネラル量は種類によって異なり、市販されているサプリメントなどには注意事項の欄に「特定の疾患を持っている方は摂取を控えるよう」に記載がされています。
特定の物質を摂り過ぎることによって、障害をきたしてしまうことがあるからです。

人の体にとって不足しやすいミネラルはカルシウムや鉄が代表的なものとして知られています。
カルシウムが不足してしまうと骨粗鬆症になってしまうことがあり、低体重の女性は特に注意が必要であると言われています。
鉄が不足してしまうと貧血を起こしてしまう可能性があり、これはヘモグロビンに関する物質として知られています。

反対に、摂り過ぎが心配されるミネラルはナトリウムです。

これは生活習慣病と呼ばれる高血圧や脳卒中などを生じさせてしまう原因となり、現代の日本社会では減塩という言葉が定着しつつあります。

人の体の中でミネラルが吸収されるためには、ビタミンなど他の物質の働きかけが必要な場合があります。
鉄の吸収はビタミンCによって、カルシウムなどはビタミンDによって吸収率が増すと言われています。

健康のためにはバランスの良い食事を、と言われる由縁はこういったところにあるのです。