シャクナゲ

「最近、やたら喉が渇いてしょうがなくって水とかジュースばかり飲んでばっかりいるんだけど、体重は不思議と減ってくれるんだよね。
何となくだるいんだけど、ダイエットにちょうどいいみたい!」と言うフレーズ、身近な人から聞いたことはありますか?

喉の渇きと身体のけだるさ、ひょっとしたら・・・です。

このようにたくさん水を飲んでも体重が減ってくれる状態を「うらやましい!」と感じる方がいるかもしれませんが、このフレーズの背景にはある病気が隠れていることもあります。

それは「糖尿病」です。

やたらに喉が渇く、だるさを感じる、特にダイエットもしていないのに体重が減っていくと言う症状は、糖尿病と言う病いで典型的にあらわれます。

糖尿病は生活習慣病と呼ばれている事から、年配の方がかかってしまう病気だと思っている人もいるかもしれませんが、Ⅰ型糖尿病と呼ばれるものは年齢に関係なく発症することがあり、生活習慣病と呼ばれるようなものはⅡ型糖尿病と呼ばれています。
他にも膵臓や肝臓の病気や妊娠中に糖尿病になってしまうこともあり、放っておくと他の病気にかかってしまうこともあります。
慢性的な糖尿病に移行すると腎臓に影響が出たり、網膜に障害を起こしたり、手足のしびれを起こすこともあります。手や足先の末梢の血管に影響が及ぶと壊疽を起こしてしまう恐れがあり、重症の場合では切断に至ってしまうこともあります。

糖尿病と聞くと怠惰な生活を続けて罹患してしまうイメージが強いですが、全ての糖尿病がそうとは限りません。
冒頭で紹介したようなフレーズを耳にしたり、自分で思い当たる節があった場合には、迷わず病院で検査をしてもらいましょう。

ちなみに成人の一日の水の摂取量は約2リットルだと言われています。

普段からの注意をどこまで自分自身でやれるかどうか、ですね。
つい昼下がりに、糖分が欲しくなってお菓子やチョコレートなどを口にしていると・・・やがて、糖尿病になることも。

私も甘いものが大好きですが、3度の食事時間以外の「おやつ」的なものを口にするのは強い意思で思いとどまるようにしたいものです。