ミネラルウォーターを飲むイメージ画像


美のミネラルとして話題になっているシリカとシリカ水ですが、その副作用があるものでしょうか。シリカ水を製造販売しているメーカーとして正直に考察してみたいと思います。

シリカ水に含まれるシリカ(ケイ素)とは二酸化ケイ素の成分です。またそのパワーについてはこちらを参照してみてください。⇒ シリカ水の効果・効能について驚きのパワー

今回はその希少ミネラルとして話題になっているシリカ、シリカ水の副作用についてご案内させていただきます。メーカーとして率直な意見です。


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天然水の中の過剰なミネラルが身体に及ぼす影響とは?

ズバリ結論から申し上げますと・・・過ぎたるはなお及ばざるがごとし、です。
肉は身体にいい(特に歳をとったら適度に食べた方がいい)・・・でも食べ過ぎたら・・・ですね。

人は塩分が不足すると体調不良になったりします。熱中症・脱水症状の時に塩をなめたり塩飴(しおあめ)の話題が登場したりするのは当たり前のようになっています。一方で、塩分の摂り過ぎは高血圧・動脈硬化などの原因、ひいては脳梗塞や心筋梗塞の要因となったりすることも広く知られています。(もちろんそれ単独で影響を与えるわけではなく複雑にいろんな要因が絡み合っている場合もあるはずでしょうけど)

カルシウムもいっしょです。実はカルシウムを摂り過ぎると、人間の身体はある仕組みが発動してカルシウムパラドックスというという現象が起こりえます。詳しくはこちらも参照ください。⇒ カルシウムパラドックス
これはどういうことかというと身体内のカルシウムが不足すると(脳がカルシウム不足だ、骨を溶かしてカルシウムを補え!の判断をしてその指令を出してしまいます。そして)今度は逆にカルシウムが血液内に余剰にあふれてしまう、ということになるのです。これがカルシウムパラドックスと呼ばれるものです。人体の不思議です。

亜鉛などもいっしょです。亜鉛自体は人間の身体に必要な必須ミネラルに入ります。何でも、味を見分ける舌の機能=味蕾(みらい)という細胞の中で働くそうです。また男性の生殖機能改善のためにも必要とされています。他にもいろんな働きがありますが、海の牡蠣(かき)にたくさん含まれているのはみなさんご存知だと思います。
でも、亜鉛を摂り過ぎると当然中毒症状が出てきてしまうことにもつながるのです。

鉄分はというと・・・女性の貧血予防などにレバーが推奨されたりします。鉄分を補給しなさい、というわけです。しかしながら鉄分を過剰に摂取すると、身体にダメージを与えてしまいます。人によっていろんな症状が出るようです。亜鉛と同じようにある種の中毒症状になってしまう可能性があるわけです。それこそ(最終的には)肝臓などに悪影響を及ぼすこともあり得ます。

もちろん他にもいろんなミネラルや栄養素でも同じことが言える場合が多いかと思います。つまり・・・(繰り返しますが)必須ミネラルであっても摂り過ぎはダメということです。過ぎたるは・・・です。

人によっては毎日牛乳を飲む人、また、あるミネラルが豊富な野菜を毎日のように食べる人・食べない人・・・それぞれ違います

もともと、毎日食べているモノが違います。飲んでいるものも同じではありません。ましてや体質も違います。
骨の強い人・弱い人、筋肉繊維の太い人・細い人、内臓機能が強い人・普通の人、少々腐れてるものを食べてもお腹がどうもない人・すぐ下痢する人・(口から)もどす人・・・さまざまです。

それをいっしょに、○○がいいでよ、その量はこれだけですよ、なんてことは言えないのです。薬でさえ、効く人・効かない人・効きにくい人・副作用が出てしまう人・・・いろんな人がいらっしゃいます。

ですから一概には、このミネラルがすべての人にいいですよ、なんてことは言えないというのがもっとも正しいというか、まともな考え方ではないかと思っています。

そもそもミネラル類の摂取は水やミネラルウォーターだけからの世界ではありません。食物からも摂取できることを忘れてはいけません。食物からいろんな栄養素を十分に摂取できない人たちがサプリメントから摂取することを考えるように、セットで(組み合わせで)捉えてみてはいかがでしょうか。

※敢えて苦言を・・・サプリメントは完全に野菜などの植物や動物だけから製造されるものではありません。一部に化学薬品≒化学物質が入っている可能性がありますね。
そこだけは十分に理解・認識した上で摂取されることをお薦めします。何といっても長期的に体内に入れる可能性があるものですから。

ミネラルの過剰摂取の考え方まとめ

必須ミネラルの中で代表的なものである(みなさんご存知の)カルシウムとマグネシウムについて触れてみたいと思います。厚生労働省が推奨しているカルシウムとマグネシウムの量は、(一日の摂取量としての)それぞれ700mgと350mgなのです。大まかにいうと2:1です。

これを毎日の3度の食事から確実に摂取できている人、わずかに不足する人、全然足らない人・・・当然、差があります。その不足分をどうするか、(自覚)意識するか・そして次の行動なりに移すか、そのまま無視するか・・・

足りている人Aさんがさらにサプリメント等で過剰に摂取すると・・・当然、負の影響が出る可能性があります。反対に足りていないBさんが、Aさんと同じ分量だけサプリメント等で摂取したらちょうどいいミネラル量となった、ということもありえるのです。

何ごとも人によっては薬にも毒にもなる、というのが世の常です。そして、一概には正解は言えない、というのも言えるかと思います。

大人と子どもと赤ちゃんとシリカ水の関係【メーカーがズバリ!お教えいたします】

シリカ水というと日本産の天然水の場合すべてが硬水または中硬水ではありません。分類上、軟水と呼ばれているシリカ水のミネラルウォーターもあります。
まずはその前に、赤ちゃんの場合は内蔵機能が未発達だということをぜひ知っておいてください。赤ちゃんを産んだことのあるママさんなら赤ちゃんにはハチミツや黒砂糖がタブー・NGだということを知っていらっしゃるかと思いますが・・・
(以前の)こちらの記事も参照ください。⇒ シリカ水を赤ちゃんに飲ませてもいいの?

硬水または中硬水のシリカ水 軟水のシリカ水
日本全国のほとんどのシリカ水は中硬水が多いかと思います 硬度75(軟水)のシリカ水もあります

※手前味噌ですが・・・軟水のシリカ水は弊社姉妹サイトにてご案内させていただいております。⇒ 白のシリカ水

あまり縁起のいい話ではないかも知れませんが、毒≒副作用という観点から比較してみると

大人>子ども>赤ちゃん・・・当然、体力・免疫力・毒素分解力等々には差があります。ミネラルを薬の成分だと仮定してみてください。

薬も飲み過ぎたら・・・薬害もありますが、それ以前に人によっては副作用がでる人も存在します。常に自分はどうなんだ、ということを意識しておくことが大切です。
身体のリスク管理を考えるなら、人によっての分解能力や体調などの違いもあるわけですから、常に・万人に・大丈夫だというものではない、ということを理解しておきましょう。

シリカ水は副作用があるのか?いよいよ核心部分です。ズバリ・・・

ガイド案内ご案内役

シリカ水には2つの種類がある、ということから認識してください。
単純にシリカ水だから(市場に出回っている・知られている)希少ミネラル含めて、ミネラル分が多い、硬水(中硬水)のはずだ、というわけではありません。

そして大人、子ども、赤ちゃんといった飲む人側の違いもありますから、それをひとくくりにしてOKだ、NGだという判断はどうなのかな?ということも認識しておいてください。

硬水(中硬水)のシリカ水 軟水のシリカ水
大人 大丈夫です 大丈夫です
子ども ハチミツ・黒砂糖を食べれるようになった段階ならば大丈夫だと思われます 大丈夫です
赤ちゃん NGです 断乳後は大丈夫です。
ミルク用はシリカ水ではなくてもっと硬度の低いミネラルウォーターがお薦めです

※同じ大人でも内蔵機能に違いはありますし、体調の問題もあります。

まとめ【シリカ水を飲んでみたいけど副作用が心配だ】という方へのメーカーからのアドバイス

ネット上に出回っている情報はすべてが正しいものではありません。某有名なレシピサイトが、ハチミツを使った離乳食レシピを掲載していたことが指摘されたことがあります。
(ハチミツ入りのジュースで生後6ヶ月の赤ちゃんが死亡した事故発生で話題になった件です)

少なくとも商品ラベルに記載されている情報だけは自分の目でチェックされることをまずはお薦めします。
自分が目にしたことのない、聞いたことのない情報(食品添加物など)があったらそれこそネット等で幅広く情報収集をして確認されることも大切です。

  • 市販のシリカ水は、メインに出回っているのは中硬水・硬水が多くなっています。
  • 市販のシリカ水には、軟水の(硬度の低い)ものもあります。
  • ご自分が飲むシリカ水がどっちのシリカ水か(硬水か中硬水か軟水か)確認されることをお薦めします。
  • 赤ちゃんには、シリカ水は避ける方がいいかと思います。
  • 母乳で育てるママさんが飲むなら、軟水のシリカ水がお薦め。
  • お子さま(普通に大人と同じものを食べる子どもさん)は、中硬水・硬水のシリカ水でも大丈夫です。
  • 大人は普通にシリカ水を飲まれても大丈夫です。
  • ※ただし、人によっては(体調次第では)合う、合わないもあり得ます。ご自分の体調とは相談されることが大事です。
ガイド案内ご案内役

自分が飲んでみて、美味しいと感じるのがいちばんです。「あれっ?」と感じた時は避けることが(自分の身体にとっては)重要です。

メーカー側の人間が言うと、人体実験したみたいですが・・・(愛飲しているだけですが)
まだ、飲み続けて(2017年で)3年程度ですので、それ以上飲み続けた場合の検証はできていませんが、そこはご認識の上で情報をご判断ください。

中硬水のシリカ水は普通に子どもからお年寄り(80歳超)まで飲み続けています。
軟水のシリカ水は、母乳で育てるママさんが飲み続けました。その赤ちゃんが離乳食を食べ始める頃から断乳するタイミングまでは(原則水分補給は母乳ですが)、時々水分補給として軟水のシリカ水を飲ませていました。

その子は元気に育っています。

【結論です】
シリカ水は、中硬水・硬水・軟水どのシリカ水でも大人からお子さままで飲んでいただくことは大丈夫だと思います。
断乳後の乳幼児や小さいお子さまには、中硬水・硬水のシリカ水は避けていただいて、軟水のシリカ水の方がお薦めです。

ミネラルに注目しての補給ということなら、摂り入れる主たる方法は食物からという発想の方がいいと思います。

※ミルク用にシリカ水を使うかどうかを判断されるのではあれば・・・避けられることをお薦めします。もっと軟水のミネラルウォーターを使われる方がいいかと思います。



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