ネモフィラ

暑い夏の季節はこまめな水分補給がかかせないものです。
夏の時季は「熱中症」を引き起こしてしまう恐れがあり、テレビなどでも水分補給の呼びかけを積極的に行っています。

ニュースなどでも良く耳にします。
熱中症になった人が何人とか、救急車が出動したとか・・・

この水分補給。実は寒い時季でも大変重要であり、水分が足りないことで様々な疾患を招いてしまうこともあります。

温かい時季にも見られますが、寒い季節には食あたりや食中毒によって下痢を起こしてしまうことがあります。
意外や意外、食中毒は秋から冬にも発生するのです。
梅雨時期や夏だけの病気ではありません。

他にも冬場は乾燥が強いため風邪をひいて、お腹を下してしまうこともあります。
下痢は細菌やウィルスを体の外に出そうとする正常な反応なので、市販の下痢止めなどを服用して下痢を無理矢理止めるのはとても危険であると言われています。

原因となるウィルスや細菌が出切ってしまえば、症状はだんだん落ち着いてきますが、抵抗力のない人は症状がいつまで経っても治まらない場合があります。
このいつまで経っても下痢が治まらない状況になると医療機関で相談を行った方がいい場合があり、いつまでも下痢が続くと脱水症状を起こしてしまうことがあります。

下痢だけをお腹の調子が悪いだけ、くらいの軽い感じにとらえてしまう人が多いのではないでしょうか。

脱水と聞くと、ただ単に体の水分が足りなくなってしまうだけのイメージが強いものですが、重度の脱水は生命を危険な状態にさらします。
実際に若い方の一人暮らしで、風邪の症状をこじらせ脱水を起こしてしまい、脳卒中の状態で医療機関に運ばれたケースもあります。
幸いにも一命は取り留めましたが、後遺症がのこってしまう方もいるそうです。
複合的な要因があって脳卒中が引き起こされるので脱水が全ての原因とはなりませんが、一つの要として考える事はできるのです。

下痢の症状がいつまでたっても治まらない時は甘いスポーツ飲料などを避け、経口補水液などの方がいいと言われています。
内容成分が異なります。
ただし、これはあくまでも補助的なものなので、お腹を下して意識が朦朧とするような時は医療機関の受診が第一選択になります。

寒い季節は体になじませるようにゆっくりと口に含み乾燥を防いで、細菌やウィルスに負けない体を作りましょう。

冬は常温でもミネラルウォーターを冷たく感じることができます。
水を常温で飲む習慣をつけるためにもいい季節かも知れませんね。