人工甘味料は砂糖の代用品?

単純に、砂糖の代わりと言ったらノーだと(私は)思います。確かに甘さだけなら砂糖よりもずっと甘い物質です。
(もっとも甘さ控えめといったものも自由につくりだせるのが今のご時世ですが)

サトウキビから単純に砂糖がつくられているのとは違います。化学物質からつくられているのです。人類の進歩のたまものだとは思いますがやはり怖い世界です。人工物です。

この人工物を何十年も摂り続けたらどうなる、なんてことは誕生からの歴史がそこまでありませんから誰も知らないのです。あくまでも現段階での予想でしかわからないのが本当のところだと思います。

ただ、そんなモノについて臆病なのが私で、そこまで意識すること自体がおかしいとか、そんなこと言ったら何も食べれなくなる、というお声の方が正常なのかも知れません。
ただ、そんな見方もあるのか、ということでとらえていただけるとうれしい限りです。

スポンサードリンク

人工甘味料とは?

人工甘味料とは、調味料(の一種)である。といったら聞こえがいいですね。

では、人工甘味料とは化学物質の一種である、といったら・・・どうでしょうか。
急に「えっ?」というようなイメージになってしまいます。

昔は天然の「モノ」も使用されていたと思いますが、近年は科学・化学の進歩発展から人工的なモノもたくさん使用されていると考えるのが自然です。
ズバリ、「人工甘味料 危険」とか「人工甘味料 毒」とか「人工甘味料 害」といったキーワードで検索してみるのがいちばんかも知れません。
これでもか、というくらいにいろんな記事・情報が出てくると思います。

どうぞお時間と心の準備ができている時にお試しください。

極端な話をします。
水に絵の具で色をつけて、それに人工甘味料を入れて甘くしたら、ジュースとかいって飲めるのでは?
というくらいに今の人工甘味料は凄いものがあるのです

私は根性が曲がっているからかも知れませんが、そんなことを考えることすらできてしまいます。

昔は、人工甘味料の一つとして「チクロ」とか「サッカリン」というのがちまたにあふれていました。それがやがて・・・
「チクロ」も「サッカリン」も発ガン性だとか、健康に・・・とかいわれて一時期、姿を消しました。

最近ではその信ぴょう性に疑問が呈されて見直されたとも聞いたりしてはいますが・・・その後は追いかけていません。

いずれにしても、砂糖の何十倍も甘い物質がどんどん発見?・開発?されてきています。
今や、どんな味でもつくりだせる、という時代なのでしょう。

毎日のように口にするお菓子などについては、興味をもって「調べてみたり」するということもお薦めです。意外な発見があるかも知れません。

興味のある方は、人工甘味料とは別に「食品表示」についてもいちど調べてみられてはいかがでしょうか。

まとめ

人工甘味料そのものではありませんけど・・・私の父は毎食、人工的な化学調味料を振りかけていました。醤油に入れて、その醤油に刺身やその他のモノをつけて食べるというスタイルだったのです。

もちろんお酒も煙草もやっていましたので直接の原因はわかりませんが、複合的に要因が重なったのかも知れませんが、還暦のタイミングで肝臓がんでこの世を去りました。

まあ、何十年も化学物質を毎回毎回(少しばかりではあったのでしょうけど)体内に入れていたわけですから、内臓にそれなりの影響があったのではと思っています。

身近でそんなケースをみてきていることから人工的なものに対しての意識が特別なのかも知れませんね。ただ、元気で歳をとってそれこそ長生きするなら、人工的なものは極力、身体内に入れないようにされることをお薦めしたいものです。

スポンサードリンク

ページの先頭へ