食品添加物の表示

食品添加物の表示についての説明ページです。

食品添加物の表示について

最近の、しかも日本のお菓子は非常に美味しいですね。海外の人も絶賛します。
自分が日本人だからかも知れませんが、海外のチョコレートと日本のチョコレートを食べ比べると圧倒的に日本の方が美味しいです。

これはチョコレートに限った話ではありませんね。
もちろんに日本のメーカーが日本人に合うように開発を進めてきたわけですから(ある意味)当たり前の話なのかも知れません。

同じようなのに、和牛があります。海外からの旅行客がステーキを食べると「和牛」の美味しさに感動したりする声も(テレビなどで)見たり聞いたりします。

それだけ日本のモノは美味しいのです。
美味しい ⇒ 人工的につくりだしている味もある ⇒ 化学物質が使われている可能性がある、ということも意識してみることが大切です。

特に意識していただきたいのが、お菓子の世界です。
お菓子を購入したり、食べたりする時に包装に表示されているラベルをじっくりとみてください。
自然な食品を原材料としたものがどれくらいあるのか、ということをぜひチェックしてみて欲しいものです。

原材料のほとんどが(聞いたこともないような)原材料であったり、食品添加物であったりしていることも多いものです。

実は、それでも表示については不思議な・面白いルール(決まりごと)があるのです。

食品添加物の表示・使用した量の4番目以降の原材料は表示しなくてもよい

原産地表示のところでも少し触れましたが、微調整すればいくらでも、どうにでもなる、という世界です。
つまり、表示義務を逃れるという観点にたてば(最初からそのつもりで)商品を開発すれば、不都合なものは表示しなくてもよいということになります。

もし悪徳業者などが偽装したら、仕組んだら・・・怖い世界です。

いくらルール・決まりで認められているからといって、そんなモノをずっと・継続的に体内に入れていたら・・・大人になった時に、あるいはある日突然(影響が)表面化してくるかも知れないのです。

同じようなルールとして次のようなものもあります。

食品添加物の表示・全体の5%未満の原材料は表示しなくてもよい

この2つの決まりごとを適用すれば、どうにでもできるような気がします。
また、ほんとウソを記載・表示されたら私たちはどうすることもできませんね。

それこそ内部の人間や業界の人間が(内部)告発しない限りは知るすべはありません。

美味しいもの、特にお菓子については、ぜひじっくと「ラベル表紙」をみるようにしてみてください。
そして知らない・聞きなれない単語や言葉があったら、こまめにネットなどで調べてみてください。

それでも、表示されていない物質がある、ということです。

ここでは触れませんが、最初から表示しなくてもよい、とされている物質もある、ということだけは知っておいてください。量の問題ではなく、絶対に表示しなくてもいいですよ、というモノです。

うーん、となってしまいます。本当にいいのでしょうか。

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