冷え(冷え性)と水

冷え(冷え性)と水についてのページです。

冷えの原因について

冷えは女性に多い症状です。ただ、最近では更年期などで男性にもみられるようになってきているようです。

もともと女性は男性に比べて筋肉量が少ないですから、それだけ燃焼(発熱)させる機能が足りないことになります。筋肉量をつけることができればいちばんの解決法なのかも知れませんが、なかなかそういうわけにもいきません。

それ以外にもさまざまな要因があるといわれていますが、多くは、代謝機能が悪くなっているということがいちばん多いと思われます。

代謝が悪い、ということは血液の流れが悪い、ということでもあります。
血管がせまくなっていることで、流れが悪い。
あるいは、血液がドロドロしていることで流れが悪い、というようなことが考えられます。

末端の末梢血管までスムーズに血液が流れないために手先や足先が冷えやすくなるわけです。

ということは血流を活発化させるようなことができればいいことになります。
炭酸水が冷え性の緩和にいいといわれるのがここにあります。

冷えと水について

炭酸水を飲んで血液の中の二酸化炭素の量が増えれば当然、「脳が酸欠状態だ」と認識します。
となれば、頑張って酸素濃度を上げないといけないとなって、血流が活発化することになるからです。

実は、それ以外にも冷え性を改善する方法があります。ミネラルウォーターを十分に(たとえば毎日2リットル以上とか)摂ることです。

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えっ? (お湯ではなくて)水を飲むと、逆に手足が冷えると思うのですが・・・?

実は・・・水分不足で代謝が悪くなっていることもあるのです。
水をほとんど摂らない ⇒ 汗もかかない ⇒ (トイレにもあまりいかない) ⇒ 代謝がどんどん悪くなる、という流れです。

ですから、冬場でも汗をかくくらいにリットル単位で水分を摂るようにすることで代謝がよくなることで冷え性を克服した、という例もあります。

とにかく代謝を上げる、ということにミネラルウォーターを上手に活用してください。

先にあげた炭酸水の他に、新陳代謝を高めるカルシウムの量が多い硬水やアルカリ性の水も効果があるといわれています。
ぜひいろんな水を試されてみるのもいいかも知れません。

自分に合った水は、飲んでみて初めて分かる・実感できる、と思います。
自分にとって美味しい水がいぢはん身体に合う水だと言えるかも知れません。

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