ニキビと水との関係について【メーカーが考察してみる】

最近は男性もスキンケアなどに興味を示す層が増えてきたのでしょうね。テレビCMなども男性向けの化粧品やヘアケア商品等の案内が増えましたね。

ニキビにはさまざま原因があるかと思います。複雑に絡み合った・・・みたいなこともありえます。いずれにしても、体質改善で身体の「質」を変えることが必要です。体液を変える、つもりで意識してみるといいかも知れませんね。

ニキビイメージ画像

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ニキビの原因は?

ニキビができる場所でその原因が違うこともあります。背中ニキビと呼ばれるものもありますね。
また大人ニキビは、思春期の時のニキビとは違う原因があることもあります。成長期での成長ホルモンのバランスや身体が大人になっていく過程での細胞レベルでの変化なども要因になっているかも知れません。

いくら美肌でもニキビがあったら・・・ですね。せっかくの美肌が・・・本人はショックでしょうね。
それこそ(人によっての感じ方は違うかも知れませんが)、目の敵にするくらい敏感に反応する方もいらっしゃると思います。

単純に毛穴に皮脂が詰まっただけなのか、ストレスからくるものなのか、食事のかたよりや(ビタミンやミネラルなどの)栄養素不足、不規則な生活習慣などからくる睡眠不足などいろんな要因が考えられます。
また、ホルモンのバランスの崩れなどもあるかも知れません。

乾燥肌、古い角質の影響、内臓の疲れ・・・などもあり得ます。残念なことにいろんな原因が組み合わさっているかも知れません。人によってケアや予防策が効かないというのもわかりますね。

また、身体の皮膚に住みついている菌の影響もある可能性があります。疲れたりして抵抗力が落ちた時に悪さをする、という感じですね。
ニキビとは原因が違いますけど、ヘルペスというウイルスが発症させる病気があります。いつもは皮膚の奥、神経の近くなどに潜んでいて・・・本人の体力・免疫力が落ちた時に(えてして疲れた時などが多いですけど)、表面化して悪さをする、というヤツです。

そう考えると免疫力というのは大切なのですね。

もう一つの要因として、身体の酸性化もあります。
私たちの身体は、本来は弱アルカリ性(ほんの少しアルカリ性に傾いている状態)がいちばん健康にいいバランスだといわれます。

身体が酸性に傾くと、いろんな病気を誘因していまう、ということは聞いたことがあるのではないでしょうか。
酸性になると血液はドロドロです。そうなると、私たちの目には直接見えませんが、内臓にもブツブツ=ニキビができているのかも知れません。怖いですね。内臓がどんな状態なのか肉眼では確認できませんから。

内蔵に何らかのダメージがあると、当然に、身体の表面である皮膚にも影響がでてきます。それがニキビや吹出物と呼ばれるものになります。この場合は、単純に皮膚の表面だけの話ではありません。根本的に治療なりをすることが必要となってきます。

ガイド案内ご案内役

いずれにしても、食生活や生活習慣を改善することを含めて、体質を変える必要があります。
酸性化した身体を弱アルカリ性にもっていきましょう。

ニキビと水の関係

血液がドロドロになっているなら、ある程度(水毒とならないようなレベルで)水をどんどん飲む(補給する)ことが大切になります。

みなさんご存じでしたか、毎日いくらの水・水分が身体から逃げているか、を。トイレで用をたす以外に出ていく水分も含めてです。

実は、なんと・・・毎日毎日ね約2リットルくらいの水分が逃げていっているのです。
吐く息からも、汗をかかなくても蒸発していくもの・・・

ということは、毎日約2リットルの水分補給は大切です。
もともとニキビがある、とか、ニキビを治したいというのであれば、さらに多くの約2.5リットルの水分補給をした方が良いと思われます。

さらに、酸性化した血液を薄める、弱アルカリ性に移行させる、ということであればアルカリ性の水、アルカリ度の高い水(ミネラルフォーター)を飲むことも予防の面からもお薦めとなります。

まとめ

体質を改善するのに、酸性の身体を弱アルカリ性に変えていくのにヨガがいい、といったような話もあります。いや、座禅や瞑想もいいよ、という話もあります。
もちろん食生活全般の見直しで体質改善をはかっていくこともできます。さらに(軽くで構わないので)運動を組み合わせるとか・・・(ニキビを本気で治したいというのであれば)生活習慣そのものを変えていく努力が必要なのでしょうね。

いずれにしても、人間の身体の約60~70%は水分です。細胞の中にも水分は含まれています。

(メーカーサイドの売込みではありませんが)体質改善に水(ミネラルフォーター)が大事であることは、いくら強調してもし過ぎることはないのかも知れません。

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