シリカ水の評判、コラーゲンの次にブーム到来か?

シリカ水はコラーゲンの次にブームがくると予想されています?!

いきなりそんなことを言われてもピンときませんね。確かにコラーゲンは理解できますし、お肌のために非常にいいということで広く認識されています。でも・・・シリカ?というのがみなさんの感覚だと思います。

コラーゲン美肌イメージ画像

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シリカ水の評判は?コラーゲンの次にブームがくる?

コラーゲンの次にブーム?がくるかも知れないといわれているのが、シリカ水です。少しずつですが、一部の人たちの間で評判になっているようですね。まさに知る人ぞ知る、という感じです。

そもそもコラーゲンは、骨・血管・皮膚などを形づくるタンパク質の一つです。肌のハリ、潤い、弾力などに貢献しているとされています。

また、コラーゲンそのものは身体中に存在しています。
私たちがよく耳にするのは「お肌がぷるぷる」という言葉といっしょにコラーゲンというキーワードを聞くことがあります。

コラーゲンは細胞の一つ一つの外側にあって、その細胞同士をつなげて活動を維持・応援しているものです。
このコラーゲンが肌のハリと弾力を保っていることになります。

また、肌への貢献だけでなく骨にも影響をあたえています。
一般的にはカルシウムが骨にいい、といわれますが、この骨をコラーゲンの繊維が結びつけてくれているのです。
コラーゲンの繊維の中でカルシウムがしっかりと骨に結びついています。私たちの身体は不思議です。

それとコラーゲンは膝などの軟骨成分の中にも含まれています。これは納得される方も多いのではないでしょうか。
ですから関節の動きに柔軟性をもたせたりするのもコラーゲンの働きです。

では、そのコラーゲンとシリカがどう関係してくるのでしょうか?

実は、コラーゲンだけではその役割が十二分に果たせないのではないか、ということにシリカが関係してくるのです。どうやら、シリカが重要な役目を果たすことになっているようなのです。

シリカとコラーゲンの関係について

シリカ(ケイ素)が、コラーゲンの生成を助ける・コラーゲンを束ねるという働きがある、ということがいちばんの理由です。
シリカもコラーゲンと同様に身体の中に存在するミネラルです。

シリカ水の効きめについてはシリカ水の効果・効能と、その驚きのパワーとは?でも説明しました。

要は、コラーゲンだけではその効果・働きを十分に活かすことができない、シリカとコラーゲンがセットになってこそ「美肌や肌の弾力性に効く」ということのようなのです。

ということは、シリカは(いわば)アンチエイジングにとって非常に重要な役目を果たしてくれるミネラルだ、ということになります。

シリカ水がなぜいいのか?

こんな話を聞いたことがありませんか。

(薬を飲む時に)錠剤ならば溶けやすいモノを、錠剤よりも顆粒になっている薬の方がより溶けやすいし、(身体に)吸収されやすい・・・速く効くよ、というような話です。

いかがでしょう。イメージ的にはピンときますね。

シリカというミネラルをサプリメントで摂取する、という仮定の話を考えてみてください。
もし、
1.シリカというミネラルが錠剤だったら・・・
2.ミネラル(サプリメント)が顆粒状のものだったら・・・
3.はじめから水の中に溶け込んでいたら・・・

ミネラル分が身体の中の腸壁(腸の粘膜)から体内に吸収されるとしたら、水の中に溶け込んでいるものの方がずっと速く吸収されるのでは、ということが簡単にイメージできてしまいます。

実際、そのとおりなのです。

水溶性カルシウムについて

1.牛乳などに含まれるカルシウム(リン酸カルシウム)と
2.貝殻や卵殻などのカルシウム(炭酸カルシウム)と
3.スポーツ飲料などに含まれるカルシウム(乳酸カルシウム) ではどれが水に溶けやすいか、吸収されやすいか
・・・・・
リン酸カルシウムや炭酸カルシウムは水に混ぜても白く濁って溶けません。
・・・・・
乳酸カルシウムを水に入れると、カルシウムが水に溶けて見えなくなりました。これは、乳酸カルシウムが水に溶けて乳酸イオンとカルシウムイオンに分かれ、目に見えなくなったからです。一方、炭酸カルシウムは水に入れても溶けず、炭酸イオンとカルシウムイオンに分かれません。そのため、水に入れても白く濁って見えます。

【出典:カルシウムイオン.com】

この水溶性カルシウムについてのコメント中の「カルシウム」という単語を「シリカ」に変えてみてください。

こんな感じになります。
1.野菜などに含まれるシリカと
2.果物などに含まれるシリカと
3.ミネラルウォーターに含まれるシリカでは、どれが水に溶けやすいか、吸収されやすいか、
です。

簡単に答えがみつかると思います。

仮に、シリカをサプリメントとして補給する場合、錠剤よりも顆粒状のモノ、それよりも水に溶け込んでいるモノ・イオン化しているモノの方がずっと吸収率が良いのでは、ということは容易に想像がつきますね。

ですから
・シリカという希少ミネラルが溶け込んでいる水の方がいい
・しかも人工的に溶かし込んだものではなく、天然の(あらかじめ溶け込んでいる)シリカ水がいいということになりますね。

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