WHO(世界保健機関)とは?毎年設立した日を世界保健デーと定めて世界的な取り組みがなされています!

WHOとは、World Health Organization の略であり国際連合の専門機関です。日本は1951年(昭和26年)5月にWHOに加盟しています。

WHO(世界保健機関)イメージ画像

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WHO(世界保健機関)とは?

WHOの設立は1948年4月7日です。(日本は1951年の5月に加盟したことはご案内済みです)
WHOの目的は、「全ての人々が可能な最高の健康水準に到達すること」となっています。つまり人間の健康を基本的人権の一つととらえているのです。

スイスのジュネーブに本部組織を置き、今現在では194ヶ国が参加しています。
設立日にあたる4月7日を世界保健デーと定め、毎年毎年テーマを決めて世界的な取り組み(さまざまなイベント)が世界各国においてなされています。

日本では19955年に阪神淡路大震災、そして2011年(平成23年)東日本大震災などがありましたが、WHOではいろんな災害時に役立つガイダンスを作成するといったような活動も行っています。

WHOの世界保健デー毎年のテーマ【2017年最新版】

ちなみに2017年4月7日のテーマは、「うつ病」となっていました。2016年は糖尿病でした。

2013年2014年2015年2016年2017年
高血圧節足動物が媒介する感染症食品安全糖尿病うつ病

2016年の糖尿病とか、2017年のうつ病など日本だけの病気ではないのですね。グローバル化した世界においては24時間休まる暇もないというような状況が私たち人間の身体・精神にいろんな影響を与えている時代なのだなぁ、と思ってしまいます。いつの日か人類は克服できる時がくるのでしょうか。

2015年には食品安全がテーマになったのですね。サイト運営者の私はアトピー・アレルギー体質でしたから食品安全や食品添加物というキーワードに反応してしまうくせがあります。

当サイトでも食品安全につながるのではとの思いから、またアトピー・アレルギー体質との関連から 化学物質としての食品添加物! についての考察もしてみました。

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