アトピー・アレルギー体質になった原因はこれだ！【実体験から言えること】
サイト運営者の私は小さい頃から熱には弱かったらしいですが、特にこれといった大病もせずに成長してきていました。まさに日本の高度経済成長の真っ只中で成長しました。
この時代からいろんな美味しい食べものが登場してきます。とりもなおさず 人工甘味料 に代表される 食品添加物 がどんどんと開発されていきました。その影響で、（これまでなかった美味しいものを食べる機会が増えたのですが・・・その影響で）たぶんにアトピー・アレルギー体質に変身！となったのは間違いないと思っています。
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アトピー・アレルギーの直接の原因は？何が引き金を引いたのか？
（昔の人間ですいません）昔は、アトピーとかアレルギーといったような単語を耳にすることはあまりありませんでした。いつの頃からか、アレルギー体質という言葉が登場し、それからアトピーという言葉も登場するようになりました。
ただ、記憶の中ではアレルギーとは遺伝的なもの・体質的なものだというような考え方が一般的で、その原因ともなる物質があるというのは言われていなかったような気がします。いわゆるアレルゲンというヤツです。
普通の人が魚や牡蠣を食べたりしてあたった時に身体中に発疹が出たりするようなことがある時と同じようなものだ、ただ、それが慢性化しているようなものだ、というくらいの軽い認識であったことは間違いありません。
個人ごとですがサイト運営者の私は昭和３４年・１９５９年生まれです。なんと・・・
前年に世界初のインスタントラーメンが世の中に誕生しました。そこから日本発のインスタントラーメンが、世界中に広まっていくことになります。
（あくまでも私見なのですが）このインスタントラーメンの誕生からあと、日本では高度経済成長期で、大量生産大量消費がもてはやされてどんどん加工食品や食品添加物といったものが世の中にあふれるようになっていったような気がします。それこそ人工甘味料といったものが食品やお菓子などに使われていくようになったと思っています。
※後年、チクロ（人工甘味料）といったものが身体に良くないということで使用禁止になったり、といったようなことがあっていろんな食品添加物（化学物質）の誕生と消滅が繰り返されることになります
世の中に次々と誕生する加工食品や食品添加物を（私も含めて）摂取し続けることで成長していきました。もちろん（私のアトピー・アレルギーは）これだけが原因ではないかも知れませんが、（身長欲しさに）毎日のように牛乳を飲み続けていたことも大きな原因の一つだったと今では認識しています。
とうとう発症してしまったアトピー！
やがてみごとなまでにアトピーが発症します。二の腕の裏側がブツブツだらけ・・・、両肘の内側、両ひざの裏側・・・夏なんかは首回りも・・・、赤い発疹がでて、かゆい・痒い・カユイの毎日です。
当時は原因なんか考えたこともありませんでした。
子どもの頃に、熱性のひきつけを起こしたことがあると親から聞かされると「あー、（もともと）自分はアレルギー体質なんだ」と自覚しきっていたからです。自分への固定観念です。それで自分を納得させていましたね。
でもネットが発達していろんな情報が簡単に入手できるようになった今、自分なりの原因を追究してみるといちばんは生活習慣、口にするものによって体質が決まるのでは、と痛感いたしております。
自分の場合は・・・繰り返しますが、食品添加物（化学物質）の開発・発展・拡がりによるものなんだろうな、との思いです。
【体験からの原因追求】食品添加物と牛乳のおかげでアトピー・アレルギー体質に変身！
私の身体は、今でこそ言えますがたぶんに汚染物質まみれだと思います。人生の折り返し地点どころか第４コーナーを曲がってラストの直線コースにいるような人生のポジションです。これまでの人生（口にしたもの）の積み重ねで今があります。
口にするもの、自然な食べものでない「モノ」、人工的に開発されたモノ・・・それは当然、食品添加物でつくられている・・・といったものに汚染されている、ということが（言葉は悪いですが）最大の要因だったと言えると思います。
私個人がアトピー・アレルギー体質になった最大の理由は、特に青春期にアトピーが出てきたのは（自分の判断ですが）、いちばんの要因は牛乳だと思っています。
ここでは詳しくは述べませんが、牛乳はそのタンパク質の成分の約８割がカゼインというものらしいです。このカゼインが（自分にとっての）アトピー・アレルギーの原因だったのだろうと、ということです。
アレルギー体質の人が何に対して反応がでるか、というのは検査してみるとはっきりと分かるようになっています。よーく考えてみてください。 そもそも人間の身体には免疫機能が備わっています。それが（過剰に）反応することでアレルギーの反応がでてくることは間違いありません。
単純に一つではなくて複数の物質に反応する人もいます。
当サイトでいくつか取り上げてみたいと思っていますが、結論としては人工的に（化学・科学の進歩で）開発されたものが身体内に入ることで、アトピー・アレルギー体質になってしまう、ということが最大の要因だと思われます。私の場合はそれが牛乳（カゼインという物質）だったということかな、との認識です。
どう考えても（自分の体験からは＝１９５９年～２０１７年（今現在まで）生きてきて）、それ以外には考えつかないのです。もちろん大気汚染などもあるかも知れません。あるいは喫煙されている方は煙草の影響があるかも知れません。でも、身体の体質は口にするものがいちばん大きいと思います。
※ちなみに私は社会人の時に一時期煙草を吸っていましたが、アトピー・アレルギーはすでに学生時代に発症していましたので直接の因果関係はなかったことにはなりますが。
私は２週間の断食を２回ほど実行しました。２週間も口に水以外は入れないのです。この体験からアトピー・アレルギーがひどくなることは避けられたような気がします。
もちろんすべての人に断食が有効とはいいません。それでも私が（体験から）アトピー・アレルギー体質からある程度自由になれたのは間違いありません。妊婦さんなどにはお薦めいたしませんが、断食は身体のリセットのためには非常にいいものだと思います。
興味のあられる方はこちらからどうぞ ⇒ アトピー・アレルギー体質を９０日で改善する方法（断食のお話）
子どもの頃アトピー・アレルギーを発症していろんなことを経験してきた私からのメッセージです。声を大にして繰り返したいと思います。
化学物質としての食品添加物 が私たちの身体を「汚染」していることが化学物質の影響からアトピー・アレルギー体質になっていらっしゃる方も多いのだと思います。
まとめ
いちどアトピー・アレルギー体質になってしまうと、一生お付き合いをしなければならないものでは決してないと思います。体力（免疫力）がついてくることで自然と症状が軽減されることもあります。
願わくば、余計な化学物質≒食品添加物は極力口に入れないようにすることがいちばん大事です。少しずつの積み重ね・（汚染物質の）蓄積である日突然発症する、というのが普通のパターンでしょうから、発症してからだと大変です。
姉妹サイトで、ママさんや赤ちゃんのために食品添加物について少しだけ詳しくご案内いたしております。お時間と興味があられましたらどうぞチェックしていただけましたらと思います。
では、すでに発症してしまっている、苦しんでいる、悩んでいる、体質改善したい、という時にはどうすればいいのでしょうか？
体質改善のために・・・
- １．これ以上余計な化学物質（食品添加物）を入れないように努力する。ゼロにはできませんけど、限りなくゼロに近づけるように意識するということです。
- ２．体内の汚染物質を排出する努力をする。代謝をあげる（半身浴・体温が低い人は体温をあげる工夫を）、免疫力をつける（ウォーキングなど）、場合によっては断食（１日だけでもＯＫ。１日×１年間に５回チャレンジしたら５日間の断食）するなどして身体をリセットさせる。
- ３．化学物質（食品添加物）を口に入れる時は、十分すぎるくらいに「噛む」ようにする。化学物質の分解促進。
ほんのちょっとした意識・心掛けでも生活習慣は変わってきます。続けることが大切です。いつの間にか変身できているようにきっとなるはずです。実は・・・
実は、眉唾（まゆつば）ものの情報かも知れませんが、「そんなバカな！」と一笑にふすことなく試してみてもいいかな、という人へのとっておきの情報です。コストゼロ、どこかに通う必要もありません、自分一人でできるもので、もし上手くいったら・・・という情報があります。
上手くいかなくても、どうせ元々（もともと）だし、一つ騙されたと思って・・・という発想でトライ・チャレンジしてみようかという方はぜひお試しください。
